ページタイトル:日足神社のケヤキ ロゴ:人里の巨木たち

画像:日足神社のケヤキ 名称 日足神社のケヤキ (ひたるじんじゃのけやき)
名称の典拠 なし(注1)
樹種 ケヤキ
樹高 22m(注2)
目通り幹囲 5.1m(注2)
推定樹齢 300年以上(注2)
所在地の地名 兵庫県豊岡市但東町栗尾(注3)
 〃 3次メッシュコード 5334−17−29
 〃 緯度・経度 北緯35度26分33.9秒
           東経134度59分47.2秒
天然記念物指定 なし
撮影年月日 2015年4月24日

注1)「ひたるじんじゃ」の読みは兵庫県神社庁の公式サイトに従った。地元の方は「ひだちじんじゃ」と呼んでおられた
注2)環境庁「日本の巨樹・巨木林 近畿版」による
注3)2005年4月1日、豊岡市に合併。旧行政区は出石郡但東町





 出石川(いずしがわ)右岸、郷路岳(ごうろだけ、620m)南西麓に日足神社が鎮座する。国道426号のすぐ東である。
 祭神は多遲麻(摩)比多訶神(たじまひたかのかみ)。神話では神功皇后の祖父、つまり八幡神である応神天皇の曾祖父とされる神である。(神名の多遲麻(摩)は但馬に通ずるように思われる)
 はじめ日和山にあったが、のち現在地に遷座。豊岡藩主京極氏や出石藩主仙石氏が参勤交代の際は、当社に参詣するのを常としたという。(兵庫県神社庁の神社紹介ページより)
 標記のケヤキは、鳥居を潜ってすぐ右手。生活道路の近くに立っている。
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