ページタイトル(遍照寺の大イチョウ) サイトのシンボル

画像:遍照寺の大イチョウ(幹と並ぶ) 名称 遍照寺の大イチョウ
    (へんじょうじのおおいちょう)
名称の典拠 現地の案内板(注1)
樹種 イチョウ
樹高 27m(注2)
目通り幹囲 6.2m(注2)
推定樹齢 600年(注3)
所在地の地名 山形県長井市横町
 〃 3次メッシュコード 5740−10−33
 
〃 緯度・経度 北緯38度06分53.5秒
           東経140度02分10.8秒
長井市指定天然記念物(1973年5月22日指定)
撮影年月日 2004年8月3日

注1)中央地区文化振興会と中央史談会が連名で設置(設置年月不詳)
注2)環境庁「日本の巨樹・巨木林 北海道・東北版」による
注3)現地の案内板による





 真言宗遍照寺境内、墓地の一隅に立つ。
 地上6m付近から多数の枝を横に伸ばし、こんもりした樹冠を形作っている。根元付近には、ひこばえが密集し、主幹を覆い隠している。
 遍照寺は、明治初期に末寺38を擁していた名刹。「奥の高野」と通称された。
 このイチョウは、永享(1429〜41)の頃、中興開山宥日(ゆうにち)上人のお手植えと伝えられている。
 
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