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画像:早尾神社の大ケヤキ

画像:早尾神社の大ケヤキ(幹と並ぶ)
名称 早尾神社の大ケヤキ
   (はやおじんじゃのおおけやき)
名称の典拠 現地の案内板(注1)
樹種 ケヤキ
樹高 20m(注2)
目通り幹囲 7.3m(注2)
推定樹齢 伝承1000年(注3)
所在地の地名 群馬県渋川市中村
 〃 3次メッシュコード 5439−50−71
 
〃 緯度・経度 北緯36度29分08.7秒
           東経139度00分41.3秒
群馬県指定天然記念物(1952年11月11日指定)
撮影年月日 2003年5月25日

注1)1989年3月31日に群馬県教育委員会と渋川市教育委員会が連名で設置
注2)環境庁「日本の巨樹・巨木林 関東版(T)」による
注3)同上。渋川市のホームページでは600年





 県道35号(国道17号の旧道)と現国道17号が出会う辺りに早尾神社がある。祭神は伊香保大明神の守役、伊香保大夫を早尾大明神。本地仏は聖観世音菩薩。
 正徳3年(1713)再建の社殿の前に大ケヤキが立っている。
 平成8年(1996)、幹の空洞化が進み、危険と判断されて地上9mほどで主幹が伐採された。それを機会に樹勢回復措置が施されたらしい。
 根際の姿は、社殿側から見ると普通のケヤキだが、反対側から見るとまるで熱帯樹のような板根となっている。
 
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