ページタイトル(羽鳥浅間神社のクスノキ) サイトのシンボル

画像:羽鳥浅間神社のクスノキ(幹と並ぶ) 名称 羽鳥浅間神社のクスノキ
    (はとりせんげんじんじゃのくすのき)
名称の典拠 なし(注1)
樹種 クスノキ
樹高 30m(注2)
目通り幹囲 6.4m(注2)
推定樹齢 400年(注3)
所在地の地名 静岡県静岡市葵区羽鳥
 
〃 3次メッシュコード 5238−32−76
 
〃 緯度・経度 北緯34度59分10.3秒
           東経138度19分53.5秒
天然記念物指定 なし
撮影年月日 2005年12月27日

注1)神社の正式名は「浅間神社」だが、宮ヶ崎町の浅間神社と区別するため、所在地の名を冠した
注2)環境庁「日本の巨樹・巨木林 東海版」による
注3)根元の立札による(浅間神社が設置したと思われる)





 静岡市郊外(といっても都市化が進んでいるが)、JR静岡駅から西、安倍川と藁科川の合流点から、藁科川左岸に沿ったあたりが羽鳥である。
 羽鳥の浅間神社は、国道362号から北へ300mほど入ったところ。
 境内に2本の大クスが立っている。
 写真は、大きな方の1本。立派な根と、斜上する直線的な主幹を持っている。根と幹の境界部分が判然としないため、旧環境庁による幹囲データは、地上1.3m地点を測定したと思われる。実際の幹囲はもう少し細い感じだが、太さが漸減せず、樹冠部に向かって、むしろ広がりを感じさせる。
 失われた大枝も多く、根際には空洞もあるようだが、是非、長生きしてほしいものだ。
 
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