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画像:八幡神社のケヤキ(全景)

画像:八幡神社のケヤキ(幹と並ぶ)
名称 八幡神社のケヤキ
   (はちまんじんじゃのけやき)
名称の典拠 なし (私が勝手に命名)
樹種 ケヤキ
樹高 25m(注1)
目通り幹囲 5.9m(注1)
推定樹齢 300年以上(注1)
所在地の地名 長野県小諸市八幡町1丁目
 〃 3次メッシュコード 5438−33−84
 〃 緯度・経度 北緯36度19分33秒
           東経138度25分54秒
天然記念物指定等 なし
撮影年月日 2003年1月25日(左写真)
        2007年6月17日

注1)環境庁「日本の巨樹・巨木林 甲信越・北陸版」による





 小諸警察署前の信号で、国道18号から県道131号に入ると、300m程で八幡神社の境内が左手に見えてくる。境内にはケヤキの巨木が幾本も立っている。
 なかで一番太いのは、境内のほぼ中央に立つ写真のケヤキ。
 この木を含めて、境内のケヤキにはヤドリギの寄生が多い。上の写真で樹上の鳥の巣のように見えるのがそれ。
 ヤドリギの種子は鳥によって運ばれるので、境内をたくさんの鳥が訪れている証拠なのだろう。鳥が好んで訪れる自然があるのは結構だが、これほどヤドリギが多いと気になる。養分を取られるケヤキにとってみれば、あまりありがたくないのではなかろうか。
 
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