ページタイトル:八多喜のイチョウ 当サイトのシンボル

画像:八多喜のイチョウ(全景)(幹と並ぶ) 名称 八多喜のイチョウ (はたきのいちょう)
名称の典拠 大洲市の公式WEBサイトより
樹種 イチョウ
樹高 35m(注1)
目通り幹囲 6.3m(注1)
推定樹齢 300年以上(注1)
所在地の地名 愛媛県大洲市八多喜町
 〃 3次メッシュコード 5032−24−73
 〃 緯度・経度 北緯33度33分52.3秒
           東経132度32分29.9秒
大洲市指定天然記念物(1956年9月30日指定)
撮影年月日 2013年5月15日

注1)環境庁「日本の巨樹・巨木林 中国・四国版」による





 JR予讃線八多喜駅の北、清水川右岸に粟津小学校があり、道を挟んで小学校の北に高野山真言宗聖臨寺がある。
 かつては参道が南に開いていたようだ。現在は粟津小学校のグラウンドになってしまったが、まだ一部に遺構が残っている。
 標記のイチョウは、聖臨寺の石段の下。かつての参道の横でもある。南に少し傾いて立っている。
 ご覧のように、とてもスマートなイチョウだ。シルエットだけを示して樹種を質問したら、イチョウだと正解する人はあまりいないのではないだろうか。
 樹勢も良さそうだ。晩秋には、きっと見事な黄金色の円錐が出現することだろう。
 
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