ページタイトル:橋本天満宮のタブノキ 当サイトのシンボル

画像:橋本天満宮のタブノキ

画像:橋本天満宮のタブノキ_2
名称 橋本天満宮のタブノキ
    (はしもとてんまんぐうのたぶのき)
名称の典拠 なし
樹種 タブノキ
樹高 12m(注1)
目通り幹囲 6.5m(注1) 実際はもっと細い
推定樹齢 100〜199年(注1)
所在地の地名 大分県中津市耶馬渓町宮園(注2)
 〃 3次メッシュコード 5031−10−17
 〃 緯度・経度 北緯33度25分44秒
           東経131度05分43秒
天然記念物指定 なし
撮影年月日 2010年3月21日

注1)環境庁「日本の巨樹・巨木林 九州・沖縄版」による
注2)2005年3月1日、中津市に合併。旧行政区は下毛郡耶馬渓町





 山国川左岸、傘山(395.5m)の東麓に橋本集落がある。天満宮は、集落のなかほど。隣は公民館を兼ねた「橋本多目的センター」。
 天満宮拝殿の屋根と接しそうな近くに、標記のタブノキが立っている。地上1mほどで3幹に分かれている。
 あちらこちらに大枝を失った痕跡があり、なかには空洞となったものもあるが、全体としての樹勢は悪くない。
 訪れたのは日曜日。広いとは言えない境内で、子供が二人遊んでいた。
 私の姿を認めて、「こんにちは」と元気に声をかけてきた。
 たったそれだけのことだが、何かずっと忘れていたものを思い出したような気がして、爽快な気分になった。
 
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