ページタイトル:丹生神社のイチョウ ロゴ:人里の巨木たち

画像:丹生神社のイチョウ 名称 丹生神社のイチョウ (にうじんじゃのいちょう)
名称の典拠 天然記念物指定名称
樹種 イチョウ
樹高 25m(注1)
目通り幹囲 5.2m(注1)
推定樹齢 300年以上(注1)
所在地の地名 和歌山県海草郡紀美野町長谷宮(注2)
 〃 3次メッシュコード 5135−23−18
 〃 緯度・経度 北緯34度10分57.6秒
           東経135度28分49.7秒
和歌山県指定天然記念物(1978年8月18日指定)
撮影年月日 2014年3月26日

注1)環境庁「日本の巨樹・巨木林 近畿版」による
注2)2006年1月1日、海草郡内の2町が合併して紀美野町誕生。旧行政区は海草郡美里町





 貴志川右岸、紀美野町長谷宮に鎮座する丹生神社を訪ねた。県天然記念物のイチョウに会うためである。
 残念ながらイチョウは瑞垣の内側。傍に立つことはできない。しかし、多くの若枝を長く伸ばし、樹勢が良さそうなことは見て取れた。
 1988年の旧環境庁データでは、イチョウの他に幹囲10.0mと5.3mの大杉もあることになっていたが、現在はなし。「わかやま文化財ガイド」によると、平成10年(1998)の台風で倒れてしまったらしい。
 イチョウが残っただけでも幸いだった。
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