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画像:春近神社のケヤキ

画像:春近神社のケヤキ(幹と並ぶ)
名称 春近神社のケヤキ (はるちかじんじゃのけやき)
名称の典拠 なし (私が勝手に命名)
樹種 ケヤキ
樹高 27m(注1)
目通り幹囲 5.2m(注1)
推定樹齢 300年以上(注1)
所在地の地名 長野県伊那市東春近
 
〃 3次メッシュコード 5337−57−66
 〃 緯度・経度 北緯35度48分23秒
           東経137度57分33秒
天然記念物指定等 なし
撮影年月日 2004年1月31日

注1)環境庁「日本の巨樹・巨木林 甲信越・北陸版」による





 JR沢渡駅の東1.5kmほど、中殿島交差点の近くに春近神社がある。
 神社の起源については定かでないが、天文年間(1532〜54)に、殿島大和守重国(とのじまやまとのかみしげくに)が城を築く際、この地に建立したのが始まりとする説があるようだ。
 当初は御射山(みさやま)明神と呼ばれていたが、時代が下って明治43年(1910)、近隣の神社を合わせて春近神社と改称した。
 参道の両側には写真のようなケヤキが並び、古社の趣きを醸している。
 伊那市が「まほらいな伊那市いいとこ百選」を選定した際、当地の「春近神社境内」も選ばれた。春近神社についての上記の説明は、その標柱の説明文からの引用である。
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