ページタイトル:晴山のクワ 当サイトのシンボル

画像:晴山のクワ 名称 晴山のクワ (はれやまのくわ)
名称の典拠 なし(注1)
樹種 ヤマグワ(注2)
樹高 不明
目通り幹囲 3m(注3)
推定樹齢 不明
所在地の地名 岩手県遠野市青笹町糠前6地割(晴山)
 〃 3次メッシュコード 5841−74−84
 〃 緯度・経度 北緯39度19分39.1秒
           東経141度33分29.6秒
遠野市指定天然記念物(1983年5月1日指定)
撮影年月日 2025年5月23日

注1)天然記念物指定名称は単に「クワ」。それでは他と区別できないので、私のサイトでは地名を冠して呼ばせてもらった
注2)人為的な改良種と思われ、『不思議空間「遠野」』というブログに、『明治時代に養蚕業奨励の為、伊達地域から運ばれてきた所謂「伊達桑」』という記述があった。それが日本蚕糸学雑誌第21巻、相田二三夫著「栽培桑品種の類別に関する一知見」の品種名一覧にある「伊達赤木」だとすると、これはヤマグワの変種ということになる
注3)おぼろげな記憶では、目分量で3m前後あったような気がするが、なにしろ対面時の印象を記録した音声メモを失ってしまったため、確認しようがない。もしかしたら見当違いな数値なのかもしれない。(間違っていたら申し訳ない)





 左図は、同じく遠野市から天然記念物指定を受けた大イチョウの万通寺の東隣のお宅のクワの木。イチョウは市道に面して立つが、クワはお屋敷の裏手。市道からはクワの姿が見えない。
 ただし、お屋敷のさらに東に、市道と直角に延びる農道があり、そこをを歩いて行くと、クワの姿がよく見える。
 そして、その農道からクワの根元を通る別の農道も分岐しているので、クワを見学したり、農道上から写真撮影したりするだけなら、お断りせずとも見学・撮影させていただけそうだ。
 幹に腐朽は見られず、樹勢が良い。明治時代に移植されたというなら、樹齢はせいぜい百数十年。若々しく見えるのも当然であろう。
 当時、所有者が養蚕業を営んでおられたとしたら、クワはもっと数多くあったはずだ。そしてクワの背丈はもっとずっと低かったはずである。
 それにしては、このクワはそこそこ背が高く、今までに小枝ごと葉を摘まれたことはなかったように見える。
 お屋敷に一番近いこの1本だけ、記念樹として(?)特別待遇を受けていたのかも知れない。
ボタン:岩手県の巨木リストに戻る ボタン:トップページに戻る