ページタイトル:原鶴のクスノキ 当サイトのシンボルマーク

画像:原鶴のクスノキ 名称 原鶴のクスノキ (はらづるのくすのき)
名称の典拠 なし
樹種 クスノキ
樹高 25m(注1)
目通り幹囲 5.6m(注1)
推定樹齢 100〜199年(注2)
所在地の地名 福岡県朝倉市杷木久喜宮(はきくぐみや)(原鶴)(注3)
 〃 3次メッシュコード 5030−06−12
 〃 緯度・経度 北緯33度21分02.0秒
           東経130度46分54.7秒
天然記念物指定 なし
撮影年月日 2017年4月2日

注1)環境省巨樹データベース(2000年フォローアップ調査)による
注2)環境庁「日本の巨樹・巨木林 九州・沖縄版」による
注3)2006年3月20日、1市2町が合併して朝倉市誕生。旧行政区は朝倉郡杷木町





 旧杷木町のあたりでは、筑後川が朝倉市(旧杷木町)とうきは市(旧吉井町)の市境だ。
 その朝倉市側、大きく蛇行する筑後川と直線的な旧流路(?)に挟まれた川中島のような場所に原鶴温泉が涌き、温泉旅館の大きなビルがいくつも建ち並んでいる。
 その一角、筑後川右岸の堤防道路脇に、左図のクスノキが立つ。原鶴大橋北詰から東南東に250mほどのところ。
 あまり折損枝がなく、形の良い大きな樹冠を戴いている。環境省データにあるように、比較的樹齢の若いクスノキだと思われる。
 対岸を走る県道81号(久留米浮羽線)からも、クスノキの姿がよく見える。(脇見運転注意)
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