ページタイトル:原地神社のスギ 当サイトのシンボル

画像:原地神社のスギ(幹と並ぶ)

画像:原地神社参道
名称 原地神社のスギ (はらじじんじゃのすぎ)
名称の典拠 なし
樹種 スギ
樹高 32m(注1)
目通り幹囲 5.5m(注1)
推定樹齢 200〜299年(注1)
所在地の地名 三重県南牟婁郡御浜町神木(こうのぎ)
 〃 3次メッシュコード 5036−60−42
 〃 緯度・経度 北緯33度52分33秒
           東経136度01分29秒
天然記念物指定 なし
撮影年月日 2009年6月13日

注1)環境庁「日本の巨樹・巨木林 東海版」による





 熊野市から国道311号を西に進み、市木川を渡る少し手前で右折する。原地神社は、そこから1kmほど。
 旧環境庁の資料には、標記の大杉をはじめ、目通り3mを超す巨樹が15本登録されている。ちょっとした巨木の森である。
 なかで、拝殿の手前、向かって右手のスギがもっとも太そうだ。
 ほぼ対称的な位置に立つスギも似たようなサイズだ。こちらは、途中で主幹の向きが、小さい角度で折れ曲がっている。
 拝殿の回りのスギも、上部だけを見る限り、ほぼ同じ太さだ。これらはみな、同じ頃に植えられたのだろう。
 参道のスギたちは、もう少し若そうだ。
 なお、道を挟んで、原地神社参道入口の反対側は、低地の草むらになっているが、その奥には、町指定天然記念物の「ナギの木」が潜んでいる。(写真省略)
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