|
↓センダンの花
|
|
名称 原田邸のセンダン (はらだていのせんだん)
名称の典拠 現地の案内板(注1)
樹種 センダン
樹高 23m(注2)
目通り幹囲 4.4m(注2)
推定樹齢 伝承400年(注2)
所在地の地名 京都府亀岡市曽我部町西条
〃 3次メッシュコード 5235−44−04
〃 緯度・経度 北緯35度00分17.5秒
東経135度32分57.7秒
天然記念物指定 なし
撮影年月日 2010年6月4日
注1)亀岡市と財団法人亀岡市都市緑花協会が連名で設置(設置年月不詳)
注2)環境庁「日本の巨樹・巨木林 近畿版」による
安寿と厨子王の伝説を伝える穴太寺(あなおじ。しばしば「あのうじ」とも呼ばれる。西国33観音霊場第21番札所)の仁王門から南に延びる府道407号沿いに、よく目立つセンダン巨樹がある。
ちょうど花の季節で、全身が薄紫の霞を纏っているように見えた。(下図は望遠レンズで花を撮影)
旧家の長屋門の傍らに立っている。門の外、すぐ道路脇にあるため、所有者にお断りしなくとも見学は可能だと思われる。(人としてのマナーは守ろう)
案内板によると、昭和25年(1950)のジェーン台風で落下した大枝の年輪を数えたら、360年が数えられたそうである。 |
|