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名称 原田のエドヒガン (はらだのえどひがん)
名称の典拠 なし
樹種 エドヒガン
樹高 10m(注1)
目通り幹囲 5m(注1)
推定樹齢 不明
所在地の地名 長野県下伊那郡松川町元大島原田
〃 3次メッシュコード 5337−37−22
〃 緯度・経度 北緯35度36分22.9秒
東経137度54分03.5秒
天然記念物指定 なし
撮影年月日 2006年4月22日
注1)ちゃんとメジャーも持っていたのだが、測定を忘れてしまった。これは目分量値
国道153号と県道15号の間、これらと平行して走る広域農道(?)と交わる道の真ん中に立っている。広域農道(?)からもよく見える。
東からの道が、広域農道(?)の手前で2本に分岐する。サクラはちょうどその分かれ際。
大きく2幹に分かれ、それぞれが道に伸びて、花の天蓋を成している。完全に道を跨いでいるのだが、支柱が施されているわけでもない。住民にとって、これが当たり前の姿なのだろう。
根元には10基ほど、石像やら石塔やらが立っている。馬頭観音、青面金剛、甲子塔など種類はさまざま。周囲に植えられたスイセンが花を咲かせていた。
2つの幹の間が空洞になっている。かつて、ここにもう1本の幹があったのだろうか。その空洞に土が入れてある。こぼれ落ちないよう、土留めもしてある。
ここに新しい根が伸び、樹勢が若返るようにとの考えであろうか。 |
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