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注1)白鷹町教育委員会が設置(設置年月不詳)
注2)現地の案内板による
国道287号から少し東に入った丘陵の裾に立つシダレザクラの独立木。
横に伸びる大枝がないので、全体にほっそりした感じだ。訪れたときは最盛期をちょっと過ぎてしまったようで、頂部は満開だったが、下部は葉桜になりかけていた。
サクラの手前の畑が1枚、観光客に開放されている。栽培されたトウナを自由に摘んでよい旨の表示があった。
実際に、数名の女性が申し出を喜び、畑に入って摘んでいた。交わし合う声が、かすかに私の所まで届く。快晴の土曜日ではあったが、他には誰もいない。
シダレザクラの周囲には、時間がゆったりと流れているように感じた。
青菜摘みは遠慮させてもらった私も、なにか、つい嬉しくなってしまった。
※なかなかの大桜だったのだが、その後枯死してしまったようで、今はもう花を見ることは出来ない。(2021/11/27追記) |
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