ページタイトル:浜路のエゾエノキ サイトのシンボル

画像:浜路のエゾエノキ

画像:浜路のエゾエノキ(遠景)
名称 浜路のエゾエノキ (はまじのえぞえのき)
名称の典拠 現地の案内板(注1)
樹種 エゾエノキ
樹高 25m(注2)
目通り幹囲 7.6m(注2)
推定樹齢 400年(注2)
所在地の地名 福島県郡山市湖南町浜路
 
〃 3次メッシュコード 5640−11−22
 
〃 緯度・経度 北緯37度26分20.1秒
           東経140度08分52.9秒
郡山市指定天然記念物(2003年2月18日指定)(注1)
撮影年月日 2007年9月15日

注1)郡山市教育委員会が設置。なお天然記念物としての名称は「浜路のエゾエノキ群」で、エゾエノキ8本、ケヤキ2本を合わせて一括指定
注2)上記案内板による





 浜路集落内、猪苗代湖岸に沿って走る道路脇に、エゾエノキの群落がある。
 いずれもなかなかの巨木だが、この1本だけが図抜けて大きい。案内板には、江戸から明治にかけて、舟運が盛んだった頃には、湖上交通の標識の役目を果たしていたとの伝承が記されている。
 私有地に立っているので、立ち入り許可を得ようと、お宅を訪ねてみた。残念ながらお留守であった。
 土地の周囲には柵とロープが廻らされている。みだりに立ち入って欲しくないということなのだろう。根元に立つのは諦めた。
 遠目での判断で、目通り7mまでは届かなさそうに見えるが、樹勢も良好そうで、まだ大きくなりそうな大エノキである。
 
ボタン:福島県の巨木リストに戻る ボタン:トップページに戻る