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名称 箱石の追猪のサクラ (はこいしのおいのさくら) 名称の典拠 現地の樹名碑(注1) 樹種 エドヒガン 樹高< 26m(注2) 目通り幹囲 4.6m(注2) 推定樹齢 280年(注2) 所在地の地名 福島県二本松市上長折字箱石(注3) 〃 3次メッシュコード 5640−24−63 〃 緯度・経度 北緯37度33分26.8秒 東経140度32分17.1秒 天然記念物指定 なし 撮影年月日 2007年4月15日(左の写真) 2024年4月10日(少し大きめの画像) 注2)二本松市公式ホームページ内のサイト「いわしろの桜」による。(標記名称の読み方も) 注3)2005年12月1日、二本松市に合併。旧行政区は安達郡岩代町 箱石集落を貫く道路脇に出ていた案内に従って、細い道を北に向かう。500mほど走ると、杉林の縁に1本のサクラが見えた。 道から100mほど離れているため、車から見たときにはそれほどの巨木と思えなかったが、近くに立つと、目通り4.6mは十分肯ける数値だ。 地上5m付近で横に伸びる枝の上に、巣箱らしきものが乗せてある。巣箱だとしたら、かなり大型の鳥のためのようだ。フクロウだろうか? 「追猪の桜」の名の由来は、上記「いわしろの桜」によれば、昔、この木の根元に猪を追い込み捕らえたことに由来するという。 サクラの咲く時期のことだったのだろうか。 |
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