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名称 拝高さんの榎と椋 (はいたかさんのえのきとむく) 名称の典拠 くまもと緑・景観協働機構の「老樹名木めぐり」を参考にした(注1) 樹種 エノキ+ムクノキ 樹高 16m(注2) 目通り幹囲 4.6m(注2) 推定樹齢 100〜199年(注2) 所在地の地名 熊本県山鹿市鹿本町下分田(かもとまちしもぶんだ)(注3) 〃 3次メッシュコード 4930−35−87 〃 緯度・経度 北緯32度59分25.9秒 東経130度43分15.0秒 天然記念物指定 なし 撮影年月日 2026年3月14日 注2)環境省巨樹データベース(2000年フォローアップ調査)による 注3)2005年1月15日、山鹿市に合併。旧行政区は鹿本郡鹿本町 「拝高さん」とは何か。 案内板によると、中分田八幡宮の分神で、武神であるとのこと。他の地方では聞かない名だが、当地ではリトル八幡神として信仰されてきたのだろうか。戦時中は武運長久を祈願したともある。 もとは祠があったのかどうか。今は玉垣の中に注連縄が巻かれたエノキとムクノキが立つのみである(石灯籠もある)。いまや樹木そのものが「拝高さん」に化したのだろう。 ムクノキ2株とエノキ1株がくっついて立ち、全体として一体化していたと思われるが、残念ながら、最大幹だったムクノキが枯れ、中央に穴が開いたような姿になってしまった。 葉の無い季節ゆえ、その姿がちょっと寂しく思えたが、全体としての体積感はある。全身に葉を纏えばまた違った印象となることだろう。 話は変わるが、近年になって、「拝高さん」の近くが農村公園として整備され、駐車場も公衆トイレも出来た。もちろん「拝高さん」訪問者も利用可。 訪ねたのが晴天の土曜だったこともあって、公園には子供たちが多く見られた。 シャボン玉遊びに興じている家族もいた。 親子が仲良く遊ぶ光景や、歓声を上げて喜ぶ子供を見ると、全く無関係なこちらまで嬉しくなってくる。 笑顔は伝染するものなのだ。 |
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