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画像:夫婦杉(幹と並ぶ)

画像:継子坂
 上から見た継子坂
名称 夫婦杉 (めおとすぎ)
名称の典拠 JA全農庄内のホームページ(注1)
樹種 スギ
樹高 30m(注2)
目通り幹囲 7.5m(注2)
推定樹齢 不明
所在地の地名 山形県鶴岡市羽黒町手向(とうげ)(注3)
 
〃 3次メッシュコード 5839−07−47
 
〃 緯度・経度 北緯38度42分21.9秒
           東経139度57分52.3秒
国指定特別天然記念物?(1955年8月13日指定)(注4)
撮影年月日 2005年8月25日

注1)コンテンツ「2005夏休み庄内探検日記その3羽黒山の石段編」にこのスギが紹介されていた
注2)私の目測値
注3)2005年10月1日、鶴岡市に合併。旧行政区は東田川郡羽黒町
注4)「爺杉」と同時に「羽黒山のスギ並木」として参道両側のスギが国指定天然記念物となり、さらにこの日、特別天然記念物として再指定された。ただ、この参道については、「随神門から山頂に至る」と説明されていることがほとんどなので、随神門の外に立つこのスギも含まれているのかどうか未確認





 随神門の手前、向かって左手に立つ。2本の合体木と思われる。樹勢は良い。
 ところで、随神門を潜った先は、下写真の継子坂(ままこざか)。山に登るのに、参道はまず大きな下りから始まる。懐の深さを感じさせる心憎い演出である。
 道も並木も人の手が加わったものだが、自然とよく調和している。着いたときはもう夕方になってしまい、今回は五重塔までの短い道のりだったが、まさに別世界の感がした。
 
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