ページタイトル:八王子神社の夫婦桜 当サイトのシンボルマーク

画像:八王子神社の夫婦桜 名称 八王子神社の夫婦桜
    (はちおうじじんじゃのめおとざくら)
名称の典拠 「南信州ナビ」(注1)
樹種 エドヒガン
樹高 不明
目通り幹囲 5m(注2)
推定樹齢 不明
所在地の地名 長野県下伊那郡阿智村智里(ちさと)昼神
 〃 3次メッシュコード 5337−15−47
 〃 緯度・経度 北緯35度27分24.9秒
           東経137度43分06.3秒
天然記念物指定 なし
撮影年月日 2025年4月17日

注1)株式会社南信州観光公社による長野県南部の観光ガイド・ウェブサイト
注2)まったくの目分量





 国道256号沿いの昼神(ひるがみ)温泉東側の高台に八王子神社がある。距離的・高度的には温泉街を見下ろせるはずなのだが、繁る木々が視界を遮り、神社の周囲はまるで別世界である。
 八王子神社そのものも林の端を借りて鎮座しているような姿で、少し離れると建物は何も見えない。
 ただし、桜だけは別格。満開の頃の存在感は十分。
 夫婦桜の名のとおり、参道を挟んで2本の桜が向かい合って立っている。
 近づいてみて、思っていたより大きいのに驚いた。向かって右の個体は5mくらいの幹囲がありそうだ。こちらが「夫」とされているのだろう。(「婦」の方はまだ3m未満)
 途中から2幹に分かれているが、根元はまったくの1本。傷みも見えず、元気そうだ。若々しくて逞しい。
 巨木好きには嬉しい桜なのだが、車でお訪ねの際は、八王子神社の近くに駐車可能な場所がないので注意。
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