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画像:八幡神社の二本杉

画像:八幡神社の二本杉(幹と並ぶ)
名称 八幡神社の二本スギ
    (はちまんじんじゃのにほんすぎ)
名称の典拠 「緑の文化財」(注1)
樹種 スギ
樹高 48m/45m(注2)
目通り幹囲 5.7m/4.8m(注2)
推定樹齢 500年(注2)
所在地の地名 福島県耶麻郡猪苗代町八幡(やはた)字宮ノ腰(白津)
 
〃 3次メッシュコード 5640−21−41
 〃 緯度・経度 北緯37度32分40秒
           東経140度08分40秒
天然記念物指定等 なし
撮影年月日 2004年7月3日

注1)1983年3月に福島県総合緑化センターが刊行(福島県監修)
注2)上記「緑の文化財」による。樹高・目通りについては、いずれも前者が向かって左、後者が向かって右のスギのデータ





 白津集落から細い道を東進、スキー場(リステルスキーファンタジア)に至る手前の山裾に、二本杉の八幡神社がある。
 「緑の文化財」によれば、祭神は誉田別命(ほんだわけのみこと)ほか7柱。永保元年(1081)創立。旧長瀬村の鎮守だったようだ。
 大杉は社殿のすぐ手前の左右、一対の門柱のように立っている。
 二本杉の名は、一対であることによる命名だと思うが、向かって左手の、太い方のスギ(写真)は、2本の合体木である。拝殿の屋根の上では2本に分かれている。
 静かな、良い環境にあって、樹勢は良さそうだ。
 
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