ページタイトル:行人塚の芋うえ桜 ロゴ:人里の巨木たち

画像:行人塚の芋うえ桜

画像:行人塚の芋うえ桜(全景)
名称 行人塚の芋うえ桜
    (ぎょうにんづかのいもうえざくら)
名称の典拠 現地の標柱(注1)を参考
樹種 エドヒガン
樹高 8m(注2)
目通り幹囲 5.9m(注2)
推定樹齢 不明
所在地の地名 群馬県高崎市箕郷町矢原(塚越)(注3)
 〃 3次メッシュコード 5438−47−77
 〃 緯度・経度 北緯36度23分51秒
           東経138度57分38秒
天然記念物指定 なし(注4)
撮影年月日 2014年3月8日

注1)設置者名・設置年月とも確認するのを失念。それには「行人塚芋うえ桜」とあった
注2)環境省巨樹データベース(2000年フォローアップ調査)による
注3)2006年1月23日、高崎市に合併。それまでの行政区名は群馬郡箕郷町
注4)このサクラは「天然記念物」指定を受けていないけれども、立地する塚とともに、「行人塚芋うえ桜」の名称で高崎市から史跡指定を受けている。区分は異なるが、文化財として大切にされていることに違いはない





 箕郷中学校の北西約300m、住宅街の一角に、「行人塚(ぎょうにんづか)」と呼ばれる場所があり、その頂上に1本のサクラが立っている。
 6m近い幹囲データに期待しての訪問だったが、そばに立った印象では、残念ながら、それほどの大桜には思えなかった。
 しかし、立地場所が良く、青空を背景に、のびのび枝を広げる姿にすがすがしいものを感じることができた。
 高崎市公式ウェブサイトの説明を見ると、行人塚は実は7世紀初頭の古墳らしい。一辺が約20mの方墳(ほうふん。上空から見るとほぼ正方形に見える古墳のこと)で、高さは約3m。
 古墳もサクラもそれほど背が高くないので、少し離れると、サクラの姿は見えない。
 芋うえ桜の名は、開花が芋を植える時期と重なるから。
 種籾を蒔く時期に開花する「種蒔き桜」の名は、各地でよく耳にするが、芋植え桜とは珍しい。
 このあたりの土地が水田耕作に適さなかったからだろうか。
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