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名称 玉林寺のクス (ぎょくりんじのくす)
名称の典拠 現地の案内板(注1)
樹種 クスノキ
樹高 20m(注2)
目通り幹囲 8.4m(注2)
推定樹齢 600年(注3)
所在地の地名 愛知県豊川市麻生田町
〃 3次メッシュコード 5237−13−93
〃 緯度・経度 北緯34度50分04.0秒
東経137度25分11.7秒
豊川市指定天然記念物(1968年10月1日指定)
撮影年月日 2007年2月3日
注1)豊川市教育委員会が設置(設置年月不詳)
注2)環境庁「日本の巨樹・巨木林 東海版」による
注3)上記案内板による
東名自動車道豊川インターの東南東1kmに曹洞宗玉林寺がある。
山門の先、境内中央に1本の大クスノキが立っている。豊川市内ではNo.1のクスノキだと言って差し支えないと思う。
地上10mほどまで単幹で立ち上がり、そこから水平に向けてたくさんの大枝を広げている。キノコ形の、一種独特の樹形だ。
地面は踏みしめられて堅くなっているが、現状では樹勢に影響はないようだ。大枝はどれも、たくさんの葉を纏っている。柵も必要ないのでないかと思うほどだ。
玉林寺の建立は延徳3年(1491)。上記案内板ではクスノキの方が先輩だとしている。 |
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