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名称 郡家神社のケヤキ
(ぐんけのじんじゃのけやき)
名称の典拠 なし
樹種 ケヤキ
樹高 26m(注1)
目通り幹囲 5.1m(注2)
推定樹齢 不明
所在地の地名 石川県金沢市吉原町
〃 3次メッシュコード 5436−75−25
〃 緯度・経度 北緯36度36分40秒
東経136度41分33分
天然記念物指定 なし
撮影年月日 2014年9月21日
注1)環境庁「日本の巨樹・巨木林 甲信越・北陸版」による
注2)上記「日本の巨樹・巨木林」では、これを2本立ちと見て、太い方を509cm、細い方を210cm。合わせて719cmとしている。しかし、地上3m付近で2幹に分かれた大ケヤキに若いケヤキがくっついて立っている、というところが実態に近いのではないだろうか。それで、太い方のみを実測したところ、511cmの数値を得た
吉原町(よしわらまち)は、JR森本駅の東に広がる市街地。古くからの住宅地らしく、町なかの道は狭い。
家々に囲まれて郡家神社が鎮座する。
案内板によれば、天平5年(733)創立の古社で、延喜式神名帳に名が載る加賀郡13社のうちの一社と伝えているようだ。
境内にケヤキ巨木が3本あり、左図は社殿に向かって右手に立つ。左手のケヤキもなかなかのもので、幹囲の実測値は490cm(旧環境庁資料では458cm)。
いずれも金沢市から保存樹指定を受けているようで、ケヤキの前に新しい立札が立っている。(記された幹周の数値は納得できないが・・・) |
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