ページタイトル:大山積神社のクスノキ 当サイトのシンボル

画像:大山積神社のクスノキ_1

画像:大山積神社のクスノキ_2
名称 大山積神社のクスノキ
    (おおやまつみじんじゃのくすのき)
名称の典拠 なし
樹種 クスノキ
樹高 23m(注1)
目通り幹囲 5.3m(注1)
推定樹齢 200〜299年(注1)
所在地の地名 愛媛県四国中央市具定町(ぐじょうちょう)(注2)
 〃 3次メッシュコード 5033−74−52
 〃 緯度・経度 北緯33度58分08.3秒
           東経133度31分42.7秒
天然記念物指定 なし
撮影年月日 2013年3月23日

注1)環境庁「日本の巨樹・巨木林 中国・四国版」による
注2)2004年4月1日、2市1町1村が合併して四国中央市誕生。旧行政区は伊予三島市





 「荒神の森」の西方400mほどのところに、大山積神社が鎮座している。
 神社付近に適当な駐車場所がないので、少し離れた道路に車を停めて歩いた。
 社殿に向かって左手に、2本のクスノキ巨木が立っている。標記のクスノキは奥の方。
 巨木としては、それほどの樹齢でないと思うのだが、あまり元気が良くないように見える。ちょっと心配である。
 境内では数人の小学生が遊んでいた。私が子どもだった頃の光景と重なる。
 お寺や神社(私たちは「お宮さん」と呼んでいた)の境内は、団塊世代の子どもたちにとって、格好の遊び場だった。物の少ない時代、男子の遊び道具と言えば、買った物はせいぜいコマかメンコかビー玉。スギ玉鉄砲やパチンコなど、ほかは自分で作った。適当な枝を切って刀にし、チャンバラごっこもした。道具が無ければ、クギ1本、石ころ1つでも遊べた。懐かしい思い出だ。
 今の子たちは、境内でどんな遊びをしているのだろうか。
 
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