名称　剛叟寺の枝垂桜　（こうそうじのしだれざくら） 名称の典拠　「うつくしま電子事典」（注1） 樹種　エドヒガン 樹高　１５ｍ（注2） 目通り幹囲　４．２ｍ（注2） 推定樹齢　４００年（注2） 所在地の地名　福島県田村市滝根町神俣（たきねまちかんまた）字一ノ坪（注3） 　〃　３次メッシュコード　５５４０−７５−９２ 　〃　緯度・経度　北緯３７度１９分５３．２秒 　　　　　　　　　　　東経１４０度３９分２０．９秒 田村市指定天然記念物（２００５年４月１８日指定）（注4） 撮影年月日　２０２０年４月１５日 注1）福島県教育委員会の公式ウェブサイトの一つ。天然記念物指定名称もこれに同じ（剛叟寺は「ごうそうじ」とばかり思い込んでいたが、旧滝根町教育委員会が設置した案内板及び曹洞宗宗務庁公式サイトでは「こうそうじ」と読んでいる。そちらが正しいようだ） 注2）上記「うつくしま電子事典」による 注3）２００５年３月１日、田村郡内の５町村が合併して田村市誕生。旧行政区は田村郡滝根町 注4）１９７５年８月１日に旧滝根町から天然記念物指定を受けたが、合併を機に、この日再指定された 　ＪＲ磐越東線神俣駅の北北西約８００ｍに曹洞宗飯島山剛叟寺があり、境内に田村市指定天然記念物のシダレザクラが立つ。花色の淡いシダレザクラである。 　訪ねた時はおよそ一分咲き。花を愛でるにはタイミングが少し早すぎた。 　２幹から成るのだが、そのうちの１本は根元近くで折れている。そのため、幹そのものは細い。 　案内板によれば風雪の害によって折れたらしい。残念なことである。 　この桜も、満開を待って再訪する予定だったが、コロナ・ウィルスの影響で先送り。