ページタイトル:五田八坂神社のクスノキ 当サイトのシンボル

画像:五田八坂神社のクスノキ(幹と並ぶ) 名称 五田八坂神社のクスノキ
    (ごたやさかじんじゃのくすのき)
名称の典拠 現地の標柱(注1)
樹種 クスノキ
樹高 30m(注2)
目通り幹囲 7.3m(注2)
推定樹齢 伝承700年(注2)
所在地の地名 大分県杵築市鴨川(五田)
 〃 3次メッシュコード 5031−14−18
 〃 緯度・経度 北緯33度26分00.4秒
           東経131度36分25.7秒
杵築市指定天然記念物(1989年4月17日指定)
撮影年月日 2010年3月23日

注1)朽ちつつあり、幹に立てかけてあった。多分杵築市教委が設置したもの
注2)環境庁「日本の巨樹・巨木林 九州・沖縄版」による





 大分空港道路鴨川大橋の北に見える集落が五田である。集落に近づくと、山裾にクスノキの樹冠が見えてくる。
 八坂神社の御神木だ。「牛頭天王」の額を掲げる石鳥居のすぐ先の斜面に立っている。
 地上4mほどで2幹に分かれている。そのうち1本には蔓が多く絡まっている。そのせいか、2本は表皮の色が異なって見える。全体に若々しく、樹勢は良好。伝承される樹齢より、実際はずっと若いのではなかろうか。
 
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