ページタイトル:五所神社のイチョウ 当サイトのシンボル

画像:五所神社のイチョウ(幹と並ぶ)

画像:五所神社のイチョウ
名称 五所神社のイチョウ
     (ごしょじんじゃのいちょう)
名称の典拠 なし
樹種 イチョウ
樹高 16m(注1)
目通り幹囲 6.1m(注1)
推定樹齢 不明
所在地の地名 徳島県吉野川市鴨島町麻植塚(おえづか)(注2)
 〃 3次メッシュコード 5134−03−80
 〃 緯度・経度 北緯34度04分23.6秒
           東経134度22分45.1秒
天然記念物指定 なし
撮影年月日 2010年8月1日

注1)環境庁「日本の巨樹・巨木林 中国・四国版」による
注2)2004年10月1日、麻植郡内の3町1村が合併して吉野川市誕生。旧行政区は麻植郡鴨島町





 五所神社は、JR徳島線(よしの川ブルーライン)麻植塚駅の南東300mほど。
 祭神は、阿波忌部氏一族の祖とされる大麻綜杵命(おおへつきのみこと)ほか5柱。「おおへつき」の名が転じて「おえづか」の地名となったとする説もあるようだ。
 境内の社殿改築記念碑には、俗に瑜伽神社(ゆうがじんじゃ)と呼ばれるとも記されているが、本宮である倉敷の由加神社とは祭神も異なり、浅学にして経緯がよく分からない。
 その境内に大イチョウが立っている。
 縦に長く裂け目が走り、根元では空洞が口を開けている。
 ただし、現在のところ、樹勢は悪くなさそうだ。
 
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