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名称 豊受大神宮のスギ (とようけだいじんぐうのすぎ) 名称の典拠 なし 樹種 スギ 樹高 40mほか(注1) 目通り幹囲 6.4mほか(注1) 推定樹齢 300年以上(注1) 所在地の地名 三重県伊勢市豊川町 〃 3次メッシュコード 5136−55−76 〃 緯度・経度 北緯34度29分11.3秒 東経136度42分12.7秒 天然記念物指定 なし 撮影年月日 2019年3月30日 内宮ほどではないが、外宮(豊受大神宮)の森も巨木の宝庫である。旧環境庁時代の1988年度調査では、実測巨木数546本。その全てが見学可能というわけではないが、一般的な寺社に比べ、桁違いの多さである。 平均的な大きさについても、内宮のほうが勝っているようだが、それは比べる相手が悪いのであって、幹囲が6mもあれば、巨木としてのインパクトは十分。目立つ巨樹の周囲には人だかりが出来ていた。 スギでは御正宮近くに大きなものが多いようだ。 左図に取り上げたのは、古殿地(こでんち。訪問時には更地だが、次の遷宮ではここが正宮になる)前の参道脇の杉。 傾きが向かう側から見上げるように撮ったので、写真ではまっすぐ立っているように見えるが、実はかなり大きく傾いている。そのことも手伝ってか、杉をバックに記念写真を撮る人や、幹に触れてみる人など、巨木では、この杉が一番人気のようだった。 そんなわけで、私のサイトでも、このスギに境内の大杉たちの代表を務めてもらうことにした。(一番大きいのかどうかは不明) |
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