ページタイトル:伽藍神社のクスノキ 当サイトのシンボルマーク

画像:伽藍神社のクスノキ(幹と並ぶ) 名称 伽藍神社のクスノキ
    (がらんじんじゃのくすのき)
名称の典拠 なし
樹種 クスノキ
樹高 25m(注1)
目通り幹囲 5.4m(注1)
推定樹齢 300年以上(注1)
所在地の地名 鹿児島県霧島県隼人町真孝(はやとちょうしんこう)(注2)
 〃 3次メッシュコード 4730−45−68
 〃 緯度・経度 北緯31度43分42.3秒
           東経130度43分41.2秒
天然記念物指定 なし
撮影年月日 2018年3月24日

注1)環境庁「日本の巨樹・巨木林 九州・沖縄版」による
注2)2005年11月7日、1市6町が合併して霧島市誕生。旧行政区は姶良郡(あいらぐん)隼人町





 鹿児島湾北部の海岸近くで、辺田小島など小さな島が三つ連なって浮かぶ。それら島々の近くに隼人港があり、港の口から見ると、三島が縦に並ぶ。
 隼人港最奥部の北800mほどのところには鹿児島高専があって、高専のグラウンドと港を線分で結ぶと、その中央付近に伽藍神社が鎮座する。
 神社の周辺は住宅地だが、新しい家が多いように見受けられた。新しい家は軒を接するように建ち、古い家はゆったりと建っている。もとからの住宅地なのだろうが、最近になって住宅需要が増え、家が建て込んできたのかも知れない。
 社殿の内部を覗くと、凝灰岩らしい切石で作られたお社が納めてあった。その中に御神体を奉安しているのだろう。
 社殿の横は一段高い草地で、そこにクスノキがぽつんと立っている。周囲に高い建物が無いので、遠くからもよく見える。
 当地のランドマークと言えるかも知れない。
ボタン:鹿児島県の巨木リストに戻る ボタン:トップページに戻る