名称　学問杉　（がくもんすぎ） 名称の典拠　津金寺ホームページ 樹種　スギ 樹高　５０ｍ（注1） 目通り幹囲　８．０ｍ（注1） 推定樹齢　８００年（注2） 所在地の地名　長野県北佐久郡立科町山部 　〃　３次メッシュコード　５４３８−３２−２４ 　〃　緯度・経度　北緯３６度１６分３７．１秒 　　　　　　　　　　　東経１３８度１８分２４．９秒 天然記念物指定等　なし 撮影年月日　２００２年５月１２日（左の写真） 　　　　　　　　２０１０年１２月１７日 注1）環境庁「日本の巨樹・巨木林　甲信越・北陸版」による。ただし、樹高・目通りとも実際より大きすぎる数値である 注2）津金寺ホームページによる 　蓼科神社の神代杉の北２ｋｍほど、天台宗の名刹慧日山修学院津金寺（つがねじ）境内に立つ。この大杉は、鎌倉時代に談義所であった頃、比叡山から来た学頭（先生）が記念に植えたものと伝えられ、「学問杉」の名もそれに由来する。 　根が見えないので、後代に盛土されたと思われる。 　訪れたときは、ちょうど葬儀の日で（花輪が見えるのはそのため）、御堂からは読経の声が流れていた。迷惑になってはいけないと、早々に引き上げた。