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名称 二又神社のイチョウ
(ふたまたじんじゃのいちょう)
名称の典拠 なし(注1)
樹種 イチョウ
樹高 28m(注2)
目通り幹囲 8.4m(注2)
推定樹齢 600年(注2)
所在地の地名 大分県日田市中津江村栃野(二又)(注3)
〃 3次メッシュコード 4930−57−56
〃 緯度・経度 北緯33度08分02.5秒
東経130度57分26.1秒
日田市指定天然記念物(1997年1月27日指定)
撮影年月日 2011年7月31日
注1)天然記念物指定名称は単に「銀杏の木」(あるいは「大銀杏の木」?)というもの(現地の案内板は「銀杏の大木」)。それでは他のイチョウたちと区別がつかないので、私のサイトではこのように名付けさせてもらった
注2)中津江村教育委員会が設置した案内板(設置年月不詳)による
注3)2005年3月22日、日田市に編入。旧行政区は日田郡中津江村
環境省巨樹データベースには、旧日田郡中津江村からは1本も登録されていない。かねがね、巨木が1本も無いなどということはあるまいと思っていたが、やはり、こんな大イチョウが隠れていた。
場所については、日田市教育庁文化財保護課の担当者から詳細で丁寧な情報をいただき、迷うことなくイチョウに会うことが出来た。
大イチョウは、蜂の巣湖北岸を走る国道442号から少し高台に上った二又集落の神社に立っている。神社へのアプローチがわかりづらいが、ところどころから樹冠が見えるので、とにかくそちらに向かえばよい(神社まで達する自動車道は無い)。
ご覧のように、期待以上に素晴らしいイチョウだった。8.4mは主幹のみのサイズではあるまいか。全体としてはもっと大きいように思える。
ネット上でこのイチョウに言及する人が殆どいないのが不思議である。 |
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