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名称 布施五明のエノキ (ふせごみょうのえのき)
名称の典拠 なし (私が勝手に命名)
樹種 エノキ
樹高 25m(注1)
目通り幹囲 5.5m(注1)
推定樹齢 300年以上(注1)
所在地の地名 長野県長野市篠ノ井布施五明
〃 3次メッシュコード 5438−61−90
〃 緯度・経度 北緯36度35分04.8秒
東経138度07分49.0秒
天然記念物指定等 なし
撮影年月日 2003年8月16日
注1)環境庁「日本の巨樹・巨木林 甲信越・北陸版」による
JR篠ノ井線篠ノ井駅と茶臼山自然公園の中間あたりに立つ。根元には石祠。北側に滝沢川という小さな川が流れている。
以前は耕地が広がっていたと思われるが、現在は宅地造成中。10年も経てば、写真の風景は失われていることだろう。
背の高いエノキで、低い位置からは大きな枝が出ていない。一瞥した感じではエノキだとは思えなかった (しかし間違いなくエノキである)。
柵がしてあるわけでもないのだが、あまり人が踏み入ることもないようだ。下草には最近の踏み跡がなかった。
昭和59年(1984)3月27日に長野市から保存樹木に指定された。
周囲が住宅地に転じてからも、新しく住民になる人々に愛され続けることを祈る。
※グーグルのストリートビューで確認すると、エノキは伐採され、周囲は小公園に変わっていた。相棒(?)を失った根元の祠のみが寂しく残っている。(2023/11/03追記) |
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