|
|||||
名称 古宮公園のケヤキ (ふるみやこうえんのけやき) 名称の典拠 なし 樹種 ケヤキ 樹高 26m(注1) 目通り幹囲 6.9m(注1) 推定樹齢 不明 所在地の地名 石川県白山市(はくさんし)白山町(しらやままち)(注2) 〃 3次メッシュコード 5436−55−20 〃 緯度・経度 北緯36度26分14.8秒 東経136度37分57.8秒 天然記念物指定 なし 撮影年月日 2014年10月10日 注2)2005年2月1日、松任市と石川郡7町村が合併して白山市誕生。旧行政区は石川郡鶴来町 全国に3千余ある白山神社の総本宮である白山比盗_社(しらやまひめじんじゃ)は、手取川右岸。川に近い側を走る県道179号と、少し山寄りを走る県道103号に挟まれて鎮座する。どちらの県道側にも広大な駐車場(無料)があるが、このケヤキに会うには、白山比盗_社の179号沿い駐車場が便利。 古宮の名は、かつてここに白山比盗_社があったから。同神社の公式サイトによれば、霊亀2年(716)から文明12年(1480)までここにあったらしい。大火で焼失後、末社三宮があった現在地に遷座したようだ。(地名は今も、現在地が三宮町、旧地が白山町である) ケヤキは、417cmと273cmの2本の株立ちとされている。(環境省の調査要項では、株立ちの場合、幹囲は合算することになっている) しかし、前に立った印象では、単に2本のケヤキが隣接して立っているようにしか見えず、株立ちと考えるのは無理があるのでないだろうか。 見る角度によっては、なかなかよい雰囲気なのだが、ちょっと期待はずれだった。 |
|||||