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画像:船宮神社の大ヒノキ 名称 船宮神社の大ヒノキ
    (ふなみやじんじゃのおおひのき)
名称の典拠 現地の案内板(注1)
樹種 ヒノキ
樹高 30m(注2)
目通り幹囲 − (注3)
推定樹齢 不明
所在地の地名 山梨県甲州市塩山平沢(注4)
 
〃 3次メッシュコード 5338−46−91
 
〃 緯度・経度 北緯35度44分58秒
           東経138度45分34秒
山梨県指定天然記念物(1994年11月7日指定)
撮影年月日 2004年4月10日

注1)1997年3月に山梨県教育委員会と塩山市教育委員会が連名で設置
注2)上記の案内板による。が、実際はもっと低そうだ
注3)目測し忘れたため、データなし。直感による目分量では、一番太いところで6m前後か。上記の案内板には目通り2.6mとあるが、明らかにもっと太い。数値は長径を表したものだろうか
注4)2005年11月1日、3市町村が合併して甲州市誕生。旧行政区は塩山市





 船宮神社は竹森川の左岸。
 ひっそりした佇まいから想像するに、近隣の人たちのほか、参詣者は多くないようだ。
 大ヒノキは社殿後方の林の中、竹森川が削った崖の縁に立っている。地上2mほどで3本の幹に分かれている。ヒノキの語から想像する樹形とは異なり、野性を感じさせる姿だ。
 特に手を加えた様子もなく、与えられた生をしっかり生きようとしている風に見えた。
 
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