ページタイトル:船部若宮八幡社のクスノキ 当サイトのシンボルマーク

画像:船部若宮八幡社のクスノキ(幹と並ぶ) 名称 船部若宮八幡社のクスノキ
    (ふなべわかみやはちまんしゃのくすのき)
名称の典拠 なし
樹種 クスノキ
樹高 30m(注1)
目通り幹囲 5.3m(注1)
推定樹齢 不明
所在地の地名 大分県杵築市船部
 〃 3次メッシュコード 5031−14−36
 〃 緯度・経度 北緯33度26分58.1秒
           東経131度34分22.9秒
天然記念物指定 なし
撮影年月日 2017年4月7日

注1)環境省巨樹データベース(2000年フォローアップ調査)による





 国道213号杵築インターチェンジから県道49号(大田杵築線)を北に向かうと3kmと少し走ったところで船部川石山ダムの上に出る。船部の集落はダムから北西方向に山を一つ隔てた先。(位置を説明するための表現であり、山越えの道があるというわけではない)
 集落の東側、上記の山の麓に若宮八幡社が鎮座する。
 この神社の名前だが、石鳥居の額には「市宮八幡社」と記されており、グーグル地図にもその名が載っているが、どうやら若宮八幡社が正式名らしい。(杵築市宮司(みやじ)の若宮八幡社公式ウェブサイトによる)
 祭神は大鷦鷯命(おおさざきのみこと)と菟道稚郎子(うじのわきいらつこ)の2柱(仁徳天皇とその弟)。
 左図のクスノキは、社殿の近く。向かって左。
 地上2mほどで複数幹に分かれ、大きな樹冠を戴いている。樹勢も良さそうに見えるのだが、大きなサルノコシカケがついているのが気になる。
 樹勢に悪影響が無ければいいが。
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