ページタイトル:福王寺のシダレザクラ ロゴ:人里の巨木たち

画像:福王寺のシダレザクラ 名称 福王寺のシダレザクラ
    (ふくおうじのしだれざくら)
名称の典拠 なし
樹種 エドヒガン
樹高 不明
目通り幹囲 3m(注1)
推定樹齢 不明
所在地の地名 長野県佐久市協和(注2)
 〃 3次メッシュコード 5438−32−07
 〃 緯度・経度 北緯36度15分39.2秒
           東経138度20分22.0秒
天然記念物指定 なし
撮影年月日 2014年4月25日

注1)まったくの目分量
注2)2005年4月1日、佐久市に合併。旧行政区は北佐久郡望月町





 真言宗智山派雫田山竹仙院福王寺境内に立つシダレザクラ。ちょうど満開の時に訪ねることが出来た。
 福王寺は、大同2年(807)、坂上田村麻呂の発願によって創建されたと伝える古刹。シダレザクラの下には、平成19年(2007)建立の、大きな「開山1200年記念之碑」がある。藤原・鎌倉期の仏像も多く伝えられていて、そのうち、木造阿弥陀如来坐像は国指定重要文化財。
 シダレザクラは山門を入ってすぐ左手、塀の近く。太さは3mを少し超えたか、と思われる程度だが、姿には十分な威厳がある。
 古刹を飾るにふさわしいシダレザクラである。
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