ページタイトル:福岡八幡神社のスギ 当サイトのシンボル

画像:福岡八幡神社のスギ(幹と並ぶ)

画像:福岡八幡神社のスギ
名称 福岡八幡神社のスギ
    (ふくおかはちまんじんじゃのすぎ)
名称の典拠 なし
樹種 スギ
樹高 33m(注1)
目通り幹囲 7.0m(注1)
推定樹齢 300年以上(注1)
所在地の地名 兵庫県美方郡香美町村岡区福岡(注2)
 〃 3次メッシュコード 5334−04−97
 〃 緯度・経度 北緯35度24分52秒
           東経134度35分49秒
天然記念物指定 なし
撮影年月日 2010年10月15日

注1)環境庁「日本の巨樹・巨木林 近畿版」による
注2)2005年4月1日、2郡にまたがる3町が合併して美方郡香美町誕生。旧行政区は美方郡村岡町





 道の駅「ハチ北」の北西、大谷川と大野川に挟まれた細長い台地の先端に、福岡八幡神社が鎮座している。
 ここは古くから重要な場所だったらしい。古墳が4基、ほぼ一直線上に並び、その先には石舞台跡がある。昭和50年(1975)3月18日、「八幡山古墳群」として兵庫県指定史跡となった。
 現在、その一帯は「兎塚(うづか)学びの里八幡山公園」として整備されている。
 そのためか、神社の境内も、どことなく垢抜けしてすっきりした感じ。各所に石のオブジェが散在し、木々が疎らで明るい境内と、改築なったばかりの新しい社殿も、いかにも庭園風。
 大杉は、そんな庭園に立って、あたりを引き締めているように思われた。
 
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