ページタイトル:深谷八柱神社のスギ 当サイトのシンボルマーク

画像:深谷八柱神社のスギ(幹と並ぶ) 名称 深谷八柱神社のスギ
    (ふかたにやはしらじんじゃのすぎ)
名称の典拠 なし
樹種 スギ
樹高 40m(注1)
目通り幹囲 5.5m(注1)
推定樹齢 不明
所在地の地名 愛知県北設楽郡東栄町三輪字上深谷
 〃 3次メッシュコード 5237−45−36
 〃 緯度・経度 北緯35度02分11.2秒
           東経137度42分13.0秒
天然記念物指定 なし
撮影年月日 2017年12月10日

注1)環境省巨樹データベース(2000年フォローアップ調査)による





 JR飯田線東栄(とうえい)駅の北から、国道151号を北上。「東栄駅北口」信号から500mほど走ると、国道は東栄橋(とうえいばし)で深谷川(ふかたにがわ)を渡る。渡りきってすぐ、長泉寺の手前で左折。これが八柱神社の鎮座する上深谷集落に至る道である。この道を谷奥に向かって進んで行くと、やがて、右手に広がる茶畑の向こうに大杉の姿が見えてくる。(脇見運転注意)
 大杉は、社殿手前の石段の登り口。向かって右手に立っている。今は石垣の上下面に跨がっているようにも見えるが、かつてはこの石垣がなかったのかも知れない。もともと斜面だったところに大杉が芽ばえて育ち、石垣は参道回りの土留めのため、後から築かれた可能性が大きいように思われる。
 斜面に立つ巨木は下から見上げた時の姿が最も力強く見えることが多く、このスギも例に漏れない。
 樹勢は良好で、ロケーションも良く、大杉からは、この谷の王者の風格が感じられた。
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