ページタイトル:深江のクスノキ 当サイトのシンボル

画像:深江のクスノキ(幹と並ぶ) 名称 深江のクスノキ (ふかえのくすのき)
名称の典拠 なし
樹種 クスノキ
樹高 25m(注1)
目通り幹囲 7.4m(注1)
推定樹齢 300年以上(注1)
所在地の地名 広島県江田島市大柿町深江(注2)
 〃 3次メッシュコード 5132−23−06
 〃 緯度・経度 北緯34度10分15.4秒
           東経132度26分59.4秒
天然記念物指定 なし
撮影年月日 2017年3月28日

注1)環境庁「日本の巨樹・巨木林 中国・四国版」による
注2)2004年11月1日、安芸郡江田島町と佐伯郡内の3町が合併して江田島市誕生。旧行政区は佐伯郡大柿町





 深江は、漁港の背後に発達した集落である。
 狭い平地に家々が密集するため、生活道路の幅が狭く、また、もともと計画的に作られたわけではないので、この道と思っても、思わぬ方向に行ってしまうことがある。それで、海岸近くの広い場所に車を置き、持参の地図を片手に、歩くことにした。
 県道300号(深江柿浦線)沿いの郵便局の斜め向かいから北へ。浄土真宗本願寺派永宝山宗顕寺の左の細い道を通って寺の背後に回り、そのまま道なりに進むと、大クスのところに出る。
 大クスは、家々より高い位置に立つため、ところどころ、見通しのきくところでは、屋根越しに姿が見える。
 どっしりと大きなクスノキである。樹勢も良さそうだ。
 環境省データによれば個人の所有物ということだが、マナーを守りさえすれば、自由に見学させていただけそうである。
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