ページタイトル:藤木戸諏訪神社のケヤキ 当サイトのシンボルマーク

画像:藤木戸諏訪神社のケヤキ(幹と並ぶ) 名称 藤木戸諏訪神社のケヤキ
    (ふじきどすわじんじゃのけやき)
名称の典拠 なし
樹種 ケヤキ
樹高 20m(注1)
目通り幹囲 5.6m(注2)
推定樹齢 不明
所在地の地名 埼玉県児玉郡上里町藤木戸
 〃 3次メッシュコード 5439−20−89
 〃 緯度・経度 北緯36度14分22.1秒
           東経139度06分59.6秒
天然記念物指定 なし
撮影年月日 2023年5月31日

注1)環境庁「日本の巨樹・巨木林 関東版U」による
注2)「出会った巨樹」による





 関越自動車道上里サービスエリアの南方約1.7km、長幡(ながはた)小学校の北西に諏訪神社が鎮座する。
 「児玉郡誌」に長禄年中(1457〜1460)の勧請と記されているらしい。西側にある真言宗智山派真福寺がずっと別当を務めていたが、明治の神仏分離で諏訪神社は真福寺の管理を離れて村社となった…と、そのようなことが案内板に記されていた。
 南面する社殿の左(向かって右)、御輿庫の横に左図の大ケヤキが立つ。
 環境省巨樹データベースで幹囲450cmとされるケヤキだと思うが、実際はもっと大きそうだ。それで、幹囲については、「出会った巨樹」の2020年測定値を流用させていただいた。
 かつてケヤキは別の木を抱いていたが、その木は枯れてしまった。(私の能力では枯れた木の樹種を判定不可能。それもケヤキだったかも知れない)
 残ったケヤキ自身も主幹の頂部を失っているが、樹勢は悪くなさそうだ。
 神木とされているようで、幹に注連縄を巻いていた。
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