ページタイトル:不動寺のカヤ 当サイトのシンボルマーク

画像:不動寺のカヤ(幹と並ぶ) 名称 不動寺のカヤ (ふどうじのかや)
名称の典拠 「三重の巨樹・古木」(注1)
樹種 カヤ
樹高 17m(注2)
目通り幹囲 5.4m(注2)
推定樹齢 200〜299年(注3)
所在地の地名 三重県名張市長瀬
 〃 3次メッシュコード 5136−71−03
 〃 緯度・経度 北緯34度35分15.8秒
           東経136度10分14.5秒
天然記念物指定 なし
撮影年月日 2019年3月28日

注1)公益社団法人三重県緑化推進協会が作成したウェブサイト
注2)上記「三重の巨樹・古木」による
注3)環境庁「日本の巨樹・巨木林 東海版」による





 比奈知ダムが作った人造湖「ひなち湖」から、名張川沿いに国道368号を遡る。国津郵便局前で県道693号(蔵持霧生線)に入り、150mほど走ると不動寺である。もっとも、その少し前から、左図の素晴らしい大カヤの姿が目に入るので、敢えてお寺を探す必要はなさそうだ。
 姿の良い素晴らしい大カヤだ。天然記念物でないのが不思議なくらい。
 環境省データは1988年度調査のものだが、それによれば樹高18m、幹囲は510cm。ある程度年老いると、樹高は増えなくなるが、幹囲の方は生命を失うまで増え続ける。見た感じ、確かに、今は「三重の巨樹・古木」のデータの方が近そうだ。
 真言宗豊山派朝日山不動寺境内。正面の石段を上った先に立っている。
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