ページタイトル:円通寺のイチョウ 当サイトのシンボル

画像:円通寺のイチョウ(全景)(幹と並ぶ) 名称 円通寺のイチョウ (えんつうじのいちょう)
名称の典拠 なし
樹種 イチョウ
樹高 30m(注1) 今はもっと低い
目通り幹囲 5.7m(注1)
推定樹齢 300年以上(注1)
所在地の地名 三重県桑名市江場
 〃 3次メッシュコード 5236−45−65
 〃 緯度・経度 北緯35度03分14.5秒
           東経136度41分22.3秒
天然記念物指定 なし
撮影年月日 2009年7月20日

注1)環境庁「日本の巨樹・巨木林 東海版」による





 浄土真宗本願寺派円通寺本堂前に立つイチョウ。
 清掃が行き届いた境内に足を踏み入れると、自然に身が引き締まる思いがする。
 イチョウは、主幹や大枝が整理されたと思われ、これが本来の樹形ではないと思うが、繁る葉のため、実際の幹や枝の様子はよくわからない。
 人の往来が多い場所では、落下枝による事故を防ぐため、大枝の切り詰めが行われるのは、よくあることである。この木もそうだったのだろう(落葉を減らすために行われる場合もあるが)。
 これだけ葉が密生していれば、樹勢は十分。まだまだ大きくなりそうだ。
 
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