ページタイトル:円成寺のクスノキ サイトのシンボル

画像:円成寺のクスノキ

画像:円成寺のクスノキ(全景)
 駐車場側から見た姿
名称 円成寺のクスノキ (えんじょうじのくすのき)
名称の典拠 なし
樹種 クスノキ
樹高 30m(注1)
目通り幹囲 6.6m(注1)
推定樹齢 不明
所在地の地名 静岡県牧之原市細江谷ノ口(注2)
 
〃 3次メッシュコード 5238−01−98
 
〃 緯度・経度 北緯34度44分57.3秒
           東経138度13分40.5秒
牧之原市指定天然記念物
撮影年月日 2006年12月24日

注1)環境庁「日本の巨樹・巨木林 東海版」による
注2)2005年10月11日、榛原郡内の2町が合併して牧之原市誕生。旧行政区は榛原郡榛原町





 曹洞宗日照山円成寺の境内入口、薬師堂裏手の高台に立っている。
 全体像を収めようとすると、どうしてもこぢんまりと写ってしまうが、それは私の技術が未熟なせいで、実際は大枝を大きく広げた、すばらしい樹勢のクスノキである。(特に駐車場側から見た姿がいい)
 円成寺は、文明10年(1478)、石雲院開山崇芝性岱禅師を勧請開山として季雲永嶽が創建した古刹と伝え、今川氏輝・義元を開基としている。
 クスノキの樹齢がどれほどなのか測りかねるが、寺の創立よりは、クスノキの方が若干後輩のように思われる。
 
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