ページタイトル:演暢寺のイヌマキ ロゴ:人里の巨木たち

画像:演暢寺のイヌマキ(全景) 名称 演暢寺のイヌマキ (えんちょうじのいぬまき)
名称の典拠 なし
樹種 イヌマキ
樹高 13m(注1)
目通り幹囲 4.0m(注1)
推定樹齢 不明
所在地の地名 三重県いなべ市大安町石榑南(注2)
 〃 3次メッシュコード 5136−53−29
 〃 緯度・経度 北緯35度06分15.2秒
           東経136度29分49.3秒
天然記念物指定 なし
撮影年月日 2014年3月28日

注1)環境省巨樹データベース(2000年フォローアップ調査)による
注2)2003年12月1日、員弁郡内4町が合併して「いなべ市」誕生。旧行政区は員弁郡大安町





 三重・滋賀両県を結ぶ石榑峠(いしぐれとうげ)を三重県側に下ったところが石榑(いしぐれ)である。(現在の国道421号は、平成23年(2011)にトンネルが開通し、石榑峠を通ることはなくなった)
 このあたりには昔から立派な寺があったらしく、今も寺内、寺尾、大門などの地名が残る。
 イヌマキが立つ浄土真宗本願寺派石山演暢寺も、なかなかの構えである。清潔に保たれた境内も気持ちが良い。
 イヌマキは山門をくぐってすぐ先。
 樹下に手作りのベンチが置かれている。
 夏の暑い日には、吹く風に身体を冷やしながら、木陰に憩うのも良さそうだ。
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