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名称 円の谷のタブノキ (えんのたにのたぶのき)
名称の典拠 なし
樹種 タブノキ
樹高 不明
目通り幹囲 5m(注1)
推定樹齢 不明
所在地の地名 島根県鹿足郡津和野町枕瀬(注2)
〃 3次メッシュコード 5131−66−39
〃 緯度・経度 北緯34度32分03.1秒
東経131度51分49.2秒
天然記念物指定 なし
撮影年月日 2011年8月18日
注1)まったくの目分量。ただし、下から見上げた様子しか見えなかったので、実際より大きく感じてしまったかも知れない
注2)2005年9月25日、津和野町に合併。旧行政区は鹿足郡日原町
高津川右岸沿いに走っていたとき、偶然目にしたタブノキ。多分、この道がかつての国道だったのだろう。
「円の谷」はタブノキが立つ場所の地名。同名のバス停もある。
現在の国道187号は、円の谷から南に400mほど。新晩越トンネル、犬戻トンネルの二つのトンネルによって、ほぼ直線で通過する。円の谷を通る人は少ない。
タブノキは、樹林の一員という感じで、自然に溶け込んで立っている。周囲には灌木が多数育ち、画面に割り込んでくる。急斜面のため、残念ながら、幹に近づくのも困難。でも、これが、このタブノキの身上なのだろう。
大きな樹冠を輝かせ、道路の向こう側まで伸びた枝先の葉の間から、対岸の山が透けて見えた。 |
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