ページタイトル:栄光院のイチョウ ロゴ:人里の巨木たち

画像:栄光院のイチョウ 名称 栄光院のイチョウ (えいこういんのいちょう)
名称の典拠 なし
樹種 イチョウ
樹高 29m(注1)
目通り幹囲 6.0m(注1)
推定樹齢 不明
所在地の地名 山形県新庄市本合海(もとあいかい)
 〃 3次メッシュコード 5840−01−78
 〃 緯度・経度 北緯38度43分46.4秒
           東経140度13分46.3秒
天然記念物指定 なし
撮影年月日 2015年5月28日

注1)環境省巨樹データベース(2000年フォローアップ調査)による





 大きく蛇行する最上川に新田川(にったがわ)が合流するところが本合海(もとあいかい)である。
 その集落(「町」と行った方がよいかも知れない)の一角に、修験宗本山派の栄光院という小さなお寺があって、その裏手にこのイチョウが立っている。
 ちょうどお出かけになるところだったが、許しを得て、根元に立った。
 単幹のイチョウで、樹勢にやや衰えが見られ、幹囲も上記データほどはないように思われたが、それでもこれだけ大きくなれば、さすがに迫力がある。
 このイチョウは環境省巨樹データベースには「夫婦イチョウ」の名で載っている。イチョウは1本しか見当たらないのだが、何故「夫婦イチョウ」なのだろう。ご主人に尋ねてみたかったのだが、お急ぎの様子だったので、つい聞きそびれてしまった。
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