名称　海老名の大ケヤキ　（えびなのおおけやき） 名称の典拠　現地の案内板（注1） 樹種　ケヤキ 樹高　２０ｍ（注2） 目通り幹囲　７．２ｍ（注2） 推定樹齢　３００年以上（注2） 所在地の地名　神奈川県海老名市国分南１丁目 　〃　３次メッシュコード　５３３９−１３−３２ 　〃　緯度・経度　北緯３５度２７分０８．６秒 　　　　　　　　　　　東経１３９度２３分５２．８秒 神奈川県指定天然記念物（１９５４年３月２９日指定） 撮影年月日　２００３年３月２日 注1）神奈川県教育委員会が設置（設置年月不詳） 注2）環境庁「日本の巨樹・巨木林　関東版（�U）」による 　小田急海老名駅の東７００ｍほどの位置に立っている。国分寺の近くである。繁華街からはいくらも離れていないが、ごみごみした賑わしさはない。 　案内板によれば、このケヤキは、かつて船繋ぎ用の杭として打たれたものが根付いたと伝えられているそうだ。今は２ｋｍほど離れているが、相模川がこの辺りを流れていたということなのだろうか。 　主幹は途中で失われ、内部には大きな空洞ができていると思われる。そこを丁寧に割竹を並べて覆っている。２本の枝は、両手を天に伸ばしているよう。まだまだ頑張るぞ、と言っているように思えた。