ページタイトル:道知のケヤキ 当サイトのシンボル

画像:道知のケヤキ 名称 道知のケヤキ (どうちのけやき)
名称の典拠 なし
樹種 ケヤキ
樹高 28m(注1) 今はずっと低い
目通り幹囲 5.3m(注1)
推定樹齢 300年以上(注1)
所在地の地名 茨城県土浦市小山崎(道知)
 〃 3次メッシュコード 5440−11−55
 〃 緯度・経度 北緯36度07分59.8秒
           東経140度11分25.5秒
天然記念物指定 なし
撮影年月日 2013年2月23日

注1)環境庁「日本の巨樹・巨木林 関東版(T)」による





 立派な門構えを有する旧家の前に立つケヤキ。
 上記の旧環境庁データは、1988年の調査データである。その当時は28mの樹高を誇り、堂々たる樹冠を戴いていたことと想像する。
 それから25年。樹勢の衰えが見えてきたのだろう。道路のすぐ脇に立っていることもあって、危険防止のため、このような姿になったと思われる。
 でも、まだ死んでしまったわけではない。そこかしこから、小枝がたくさん芽吹いている。
 旧観に復することは難しいだろうが、せっかくここまで大きく育ったケヤキだ。まだまだ長生きしてもらいたいと思う。
 
ボタン:茨城県の巨木リストに戻る ボタン:トップページに戻る