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名称 ドンドの大杉 (どんどのおおすぎ) 名称の典拠 「樹々山坊」 樹種 スギ 樹高 30m/29m(注1) 目通り幹囲 6.9m/7.0m(注1) 推定樹齢 200〜299年(注1) 所在地の地名 三重県度会郡大紀町大内山(注2) 〃 3次メッシュコード 5136−32−18 〃 緯度・経度 北緯34度15分44.5秒 東経136度21分13.4秒 天然記念物指定 なし 撮影年月日 2009年10月11日 注2)2005年2月14日、度会(わたらい)郡内の2町1村が合併して大紀町(たいきちょう)誕生。旧行政区は度会郡大内山村 1991年に刊行された環境庁資料によれば、大内山に、幹周が693cmと696cmの2本の大杉があるらしい。しかし、個人所有ということで、それ以上の情報がなく、探し当てるのは諦めていた。 ところが、三重県巨樹探訪のバイブルとも言うべき「樹々山坊」を拝見すると、この木が載っている。急遽、探訪リストに加えたことは言うまでもない。(説明は適切で、迷うことなく到達できた) 名の由来は知らないが、「ドンドの大杉」というらしい。大内山川の岸辺に、2本並んで立っている。 水量がそれほどでなかったため、写真はいずれも川原に下りて撮影したもの。道路側から見ると、もっと細い感じ。正直、7mに近い大杉には見えなかった。 現在、大杉のところで、紀勢自動車道の大規模工事中。もう少しすると、付近の風景が大きく変わることだろう。 |
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